桜と夜空と夏の出会い
春の踊りはよ~いやさぁ~しないと春が来た感じがしないこあらです。どうもです。
もう初夏だよってね。そうなんだよね。笑
みなさんGWはどう過ごしましたか?(読んでくれてる人がいると信じて)
私は部屋の掃除して、美容院行って、ゲームして、お友達にもらったCDとかDVD見て、推しの配信を視聴したりなど案外充実した日々を過ごしておりました。
そんなこんなで(?)今日は色んな意味で感慨深かった作品、薄ミュのお話をまとめとこうと思います。
去年は公演直前に中止になって、今年は1公演減ってしまったけども2年分の想いを抱えて駆け抜けていった新選組のみんなは本当にかっこよかった。印象的なシーンが沢山あって本当に目が足りなかった。
個人的に目ん玉飛び出るかと思ったのは山南さんの羅刹になっていくシーンの歌唱力でした。葛藤とか苦しみとか哀しみもあったように思うけど、いろんな感情が混ざり合う心境がものすごくグサグサ突き刺さる感じがして心がきゅってなった。
一人ひとりの咲き散っていく姿も本当にそれぞれの誠を貫いた先にあるものっていう感じがして、なんだかちょっとその意志の強さが羨ましくもなったりして。
そしてそれぞれの想いを受け取り背負いながら誠の旗を追いかけていく相馬主計の姿はとてもとても眩しかった。
技術的に特別何か秀でているわけではないけれど、周りを巻き込む力がすごい強い人なのかなって作品を見てて思いました。
私は特別薄桜鬼にすごく思い入れがあるとか、新選組がものすごく好きで、とかいう訳ではないしむしろ今回初めてこの作品に触れるし題材のことも改めて勉強しなおすぐらいの知識しかないんだけども、上演され続ける理由がちょっとだけ分かったような気がするし、また観たいな、春といえばの作品になりそうだなと思わずにはいられない作品にカテゴリされそうです。
セットもものすごく綺麗でね~~~特に夜空の演出が本当に素敵だった。
早く円盤届かんかな( `-´ )
ん?おいおいタイトルの夏の出会いってなんやねん、ってなると思うんですが(読んでくれてる人いたらありがとう)、実は昨年公演の情報解禁前の夏(つまり一昨年)家族でたまたま会津若松に旅行に行ったんですよ。当時”薄桜鬼”って名前しか知らないレベル(やばい)だったんだけど、たまたま寄った小さいお土産屋さんだったのかな?にパネルが2枚置いてあって。
2次元界隈は好きだったのでちょうど目に留まったのよ。で、うわぁ~イケメンだな~こんなところにパネル置いてあるってことはここになにか縁のあるキャラクターなんだろうなぁ~と思ってたら「前に出しましょうか?」って店のお兄さんが奥にしまってあったの出してくれて。
せっかくお兄さん出してくれたし…と写真を撮ったそのパネルのキャラクターが
これを情報解禁後にキャストとゲームキャラクターのビジュアルを見比べようと思ってネットで検索したときに「このキャラどっかで見たことあるな…?」とカメラロールを探したらビンゴだったんだなぁ。思わず声出た。お前かー!って(こら)
私の薄ミュは実は2年前から始まっていた、という衝撃事実(?)
しかも会津若松に土方さんと斎藤さんていうさぁ…本編知ってる人は分かると思うけどさぁ…思わずあのシーンを連想せずにはいられないわけなんですよネ…
ひとりで勝手に3年前の夏の出会いと今年の彼らが咲き誇り咲き散っていく姿を重ねてしまってなんとも言えない感情になりましたとさ。
この出会いがなかったとしても、とても素敵な作品だなときっと思っていたので奇跡的な出会いに感謝しつつ、夏の円盤発売を心待ちにしようと思います(早よ届け)。
お友達はもののふに通っていたそうで、新選組つながりでお互い見た作品の鑑賞会なんかもできるようになったらいいなと計画しているのでありました!ちゃらん!
(もののふは3部作らしい…お尻との闘いだ…)